指定特定相談支援事業所「スペース・ヒマワリ」
はじめての障害福祉サービスの利用や、サービス変更には計画相談が必要です!!
はじめて障害福祉サービスを利用する方、サービスの変更を行う方は、相談支援事業所に障害福祉サービス利用の相談を行ってもらい、対象の障がい者の方が現在置かれている状況やニーズを把握して、その方に何がベストの障害福祉サービスかを専門の相談員がまとめてサービス等利用計画を作成した上で、各市町村からサービスの受給を受ける仕組みとなっています。
そもそもサービス等利用計画とは?
障がい者の方々の置かれている状況やニーズを把握して、ご本人やご家族の意向に沿って総合的な支援方針や解決すべき課題を踏まえて、様々な障害福祉サービスからその方にもっとも適切なサービスの組合せや量について検討した総合的なサービス計画書です。
誰がサービス等利用計画を作成するの?
各市町村に提出するサービス等利用計画書は、相談支援事業所に在籍する専門の相談支援専門員が作成します。作成に当っては相談支援専門員が障がい者の方及びご家族の方とお会いし聞き取りを行って作成致します。作成に当っての費用は、原則、相談者の方への費用負担はございませんが、遠方の相談者の方で、相談支援専門員がご自宅に訪問しなければならない場合には、専門員の交通費等を実費ご請求する場合があります。
サービス等利用計画書の作成は最初だけでいいの?
相談支援専門員がサービス等利用計画書を作成後、各市町村に計画書を提出して審査の上で障害福祉サービスの支給を受けます。支給サービスの内容によって期間(概ね半年ごと)は異なりますがご本人とご家族、相談支援専門員、サービス提供事業者等とサービスのモニタリング(計画の見直し、検証等)を行い、定期的に計画の見直しをします。また、受給しているサービスの変更毎にも計画書の再提出が必要です。
まずは相談ください。
相談支援事業所では複雑で分かりにくい福祉サービスの制度を、障がい者の方やご家族の方に分かり易く説明案内して、安心して障害福祉サービスの利用が出来るように誠心誠意、真摯に一人一人の障がい者の方と向き合って応対して参る所存です。困ったときには、お気軽にご相談下さい。